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つくってみた!スマートフォンでオートロック操作 1/3 うまくいったぜ! 報告

LAB

澤 規仁

弊社のエントランスはオートロックです。
だからスタッフは全員、常時鍵を持ち歩いています。
スタッフが増えるたびに鍵の本数が増えることへの不安、無くされたらどうしよう。。
それに、鍵を持ち歩くのも取り出すのも面倒です。めんどくさがりスタッフ達!というか主に僕!

そういえば、鍵を無くすことって、本当はとってもクリティカルなことなのに、あんまり話題にされません。
ここで何か思いつきたいのがバニーホップ、と言いたいところ。
セキュリティを担保しつつ、、いや、よりセキュアに、そしてより便利に!
小さなアイデアを実現してみました。

つくる前に決めること

  • 登録されたスマートフォンで電子錠を開錠できる。(社員だけが開錠できるようにするため)
  • ドアの近くでしか開錠動作はできない。(セキュリティ的に遠隔操作はさせたくないし、できる必要もない)
  • 登録スマートフォンは、いつでもWebから利用禁止できる。(スマホなくしたときのリスク)
  • スマートフォンでの開錠時は全員に通知される。(不正操作の検知)
  • 開錠の履歴はデータとして記録される。(後日の分析用)

このようにコンピュータで何かをつくるためには、事前に決め事をしなければいけません。
このことを僕らはいつも「要件定義」と呼んでます。

簡単に見える仕組みは、案外複雑なものです(技術的なはなし)

エントランス前で、おもむろにスマートフォンを取り出しタップするとオートロック開錠します。

概略図

スマートフォン→Webサーバ→RaspberryPi→GPIOでリレー動作→電子錠接点という流れで動作します。

Raspberry Pi(ラズベリーパイ)とは名刺サイズの安価パソコンなのですが、
超低コストのくせになかなかのスペックで、実に応用範囲の広い機器なのです。

Webサーバから社内には、通常、ファイアウォールで接続できませんので、RaspberryPiとWebサーバ間で常時ソケット通信を行います。

Webサーバでは、開錠指示と同時に外部への通知処理(slack連携)を行います。

動作確認!

思ってたよりもレスポンス良く開錠動作できました!!!

通知きたー!!!

記録も残ります。(…連打しないで!)

この仕組みなら、スマートフォンが鍵として動作できる時間帯なんかも簡単に設定できますね。
アイデアが膨らみます。
それでは、開発の詳細を後日アップしてまいります!