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RaspberryPiのはじめかた

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山崎 康平

こんにちは。ZUGYUUUN!を作ってみてから気付いたのですが、

  • そもそもRaspberryPiって?
  • いくつか種類があるよね?
  • で、結局どこで買えるの?

なんてお言葉をいただくことがありました。
実際のところ店舗で取り扱っているのは東京の一部のお店のみで、直接目にする機会もあまりありませんよね・・・
そんな方向けにRaspberryPiのはじめかたをご紹介したいと思います!

RaspberryPiやその他のラピッドプロトタイピングツールについては前回の弊社ブログにてご紹介していますので、合わせてご覧くださいませ。

RaspberryPiの種類

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RaspberryPiは下記5種類が販売されています。(2014年12月現在)

  • Model A
  • Model A+
  • Model B
  • Model B+
  • コンピュートモジュール

※Model Bには「rev1」「rev2」があり、2012年10月以降より「rev2」が出回っているようです。

ざっくり説明すると「Model A」より「Model B」の方が高機能です。
そして「+」がついているものが新しいです!
コンピュートモジュールは少し特殊なので今回は触れません(笑)

特徴だけを下記にまとめましたのでご参考ください。

# Model A Model A+ Model B Model B+
LAN
メモリ 256MB 256MB 512MB* 512MB
SDカード SDカード microSD SDカード microSD
GPIO 26pin 40pin 26pin* 40pin
USBポート 1つ 1つ 2つ 4つ
金額* 25$ 20$ 35$ 35$
サイズ 8.5cm × 5.6cm 6.6cm × 5.6cm 8.5cm × 5.6cm 8.5cm × 5.6cm
電源 300mA 300mA 700mA 600mA

※Model B Rev1はメモリが256MBになります。
※Model B Rev1はGPIOの配列が異なります。
※輸入の関係などで、販売店によって金額が異なります。

結論

  • Model AやModel Bを購入しない!(今なら新しいModel A+やModel B+を購入しましょう)
  • イーサーネット(LAN)を使用する場合はModel B+を購入しましょう
  • メモリやUSBを多く利用したい場合もModel B+を選択しましょう
  • LANやメモリ、USBを利用しない場合は安価で小型なModel A+を選択しましょう

用途は決めてないけどとりあえず買ってみたい!という方はModel B+を買っておけば問題無いと思います(笑)

購入方法

肝心の購入方法ですが、RaspberryPiは家電量販店などでは取り扱っておりませんので買い方がわからないという方も多いようです。
参考までに僕の知っている範囲でご紹介しますので、ご参考くださいませ。

価格は時期によって異なるかもしれませんが、おおよそ下記のような感じです。

RSオンライン << 秋葉原 < Amazon

RSオンラインは聞き慣れない方も多いかもしれませんが、電子部品を取り扱っているECサイトです。
もしRSオンラインは聞き慣れないし少し抵抗があるけど秋葉原までは行けない・・という方はAmazonで購入という選択になりますでしょうか。

また、RaspberryPiにはmicroSDカード(SDカード)が必須で、電源にはmicroUSBケーブルでの供給が楽なので、合わせて購入しておくと良いでしょう。
microSDカードの容量は使用用途にもよりますが、基本的に4GB以上あれば問題ありません。

その他のラピッドプロトタイピングツールと比較

前回の弊社記事と内容が被るのですが、今回はRaspberryPiと比較しながらご紹介します!

ArduinoUno_R3_Front_450px

ラピッドプロトタイピングツールの定番といえばArduinoですね!
RaspberryPiにはLinuxが乗りますので、言ってしまえばパソコンです。対してArduinoには基本的にLinuxが乗りません。
ArduinoとRaspberryPiは何かと比較されがちではありますが、個人的には得意なことが異なると思いますので、互いの特性を知った上で使用いただければと思います。
Arduinoには標準でD/A変換ピンやPWMピンを多数備えていますし、専用のIDEで容易にプログラミングが可能です。
電子工作やI/O制御を楽しみたいという方はArduinoを、Linuxでオープンソースのソフトウェアを利用したり、複雑な処理をさせたい場合にはRaspberryPiを使用されることをおすすめします。

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RaspberryPi以外にLinuxが乗るラピッドプロトタイピングツールといえば、最近流行りのEdisonです!
RaspberryPiと比較すると値段が高めですが、小型・WiFi・Arduino互換・拡張ボードを取っ替え引っ替えできる等の特徴があります。
Edisonは発売されたばかりなのでまだ紹介記事が少なかったりしますが、RaspberryPiには無い魅力が沢山あるのでこれからの動向に注目です!

最後に

いかがでしたでしょうか。
RaspberryPiの名前を聞いたことはあるけど、実際何かよくわかっていない、どこで買えるかわからないという方の使用する後押しができましたら幸いです。

最後になりましたが、弊社で提供しているサービス「ZUGYUUUN!」ではRaspberryPi「Model B」「Model B+」でのみご利用いただけます。
(イーサーネットを必要とするサービスですので「Model A」「Model A+」は対応しておりませんが、WiFiのUSBドングル対応を検討中です。)
RaspberryPiをご準備頂ければ、個人の場合は無料でご利用頂くことが可能ですので是非一度使ってみてください!

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